➁リクルートと大学教授の経験から6次化事業を地域産業を支援

リクルートと大学教授を経て、定年まで残り5年を残して早期退職。そして未経験である農業の道に飛び込んた中村さん。
6次化事業という、農産物の生産から加工、販売・提供までのすべての工程を行う事業にチャレンジをしています。

この動画では、農業放棄地を利用してサツマイモスイーツを始めた中村さんに、農業を始めるまでの壁と、それをどう乗り越えたのか
これまでのキャリアがどのように活きて、今の仕事のやりがいは何なのか、詳しくお話を伺います。

ネクストキャリアに悩まれている方へ、力づい良いメッセージもいただいたほか、
最後には、実際に中村さんご自身で育てたサツマイモのスイーツのご紹介もあります！ぜひご覧ください！

【関連動画】
　前編：➀葛藤と決断のストーリー

スピーカー

名前: 中村昭典

生年月: 1961年10月

退職時期: 2022年03月

プロフィール: 愛知県出身。新卒でリクルート入社、15年勤務。求人広告のクリエイティブ・ディレクターとして、東海地区の企業数百社の人材採用を支援。
また『とらば～ゆ』エリア版編集長、『リクルートブック』エリア版編集長など。
一転して教育研究の世界へ、愛知産業大学経営学部准教授、キャリアセンター長、名古屋大学大学院工学研究科准教授、コミュニケーションデザイン室長などを経て、名古屋経済大学経営学部教授、副学長。

2022年、定年まで5年残して早期退職。耕作放棄地を活用した6次産業化を目指し、2023年4月、個人事業主としてNEXT food LABOを起業。
1,000㎡の耕作放棄地を借りてさつまいもを生産し、間もなくECサイトにてスイーツ全国発売の予定。

最新刊は『人を活かし組織を変える - インターナル・コミュニケーション経営 - 経営と広報の新潮流』（経団連出版, 2019年）。