技術系管理職からキャリコンと福祉自助具製造のマルチキャリアへ

プロフィール: 1978年に東京農工大学工学部機械科卒ソニー株式会社に入社、音響事業本部のポーラブルオーディオ機器設計部署に配属。ラジカセの機構設計を経てソニー単独フォーマット超小型切手サイズデジタルテープレコーダーNT-1の開発に携わる。テープ駆動機構及びテープカートリッジの設計まで担当し1992年井深賞（会長表彰）受賞。
世界最小テープカートリッジとしてギネス記録に認定。その後社内異動し据置ビデオ、オーディオの機構設計担当からマネジメントを担う。ブルーレイでは主力商品の開発によりHDビデオのフォーマット戦争にピリオドを打つ。56歳で役職を離れた後、人事兼務でミドルシニアを対象にキャリア支援をするキャリアメンターやキャリア研修のファシリテータを担う。定年前の2015年にソニーを卒業、現在は個人事業主としてキャリア支援および福祉用具開発・提供を担う。キャリアコンサルテーション、セミナーファシリテーションの業務請負と並行して福祉機器開発は非営利団体たくみ21（下記URL）で活動中。
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